本気で水虫を治そうとしていますか?

「足の指の間がむずがゆい」「足の裏や指間の皮が白くなってめくれたり」など水虫を

疑う症状は長引いたり悪化したり、冬場になると一見治ったようになるの繰り返しです。


最近は、水虫に対して効果の非常に高い市販薬も売っているみたいです。

健康で快適な足になるためには、「水虫薬の正しい使い方が分かること「皮膚科医に

水虫薬で治らない水虫でない水虫みたいな症状をきちんと判断してもらうために相談

をする」ことです。


これはとても重要です。「水虫は治らない」という常識にとらわれています。

確かに昔は、「一度水虫になったら治らない」といわていました。

でも、最近の水虫治療は考えられない程、変わってきています。

そうは言っても新しいタイプの市販薬も使い方を間違えれば、さらに悪化させて

しまいます。


およそ10年位前までは、医療機関でしか処方されなかった有効成分(テルビナフィン塩酸塩、

ブテナフィン塩酸塩など)を使った新しいタイプの水虫薬が市販で買えるようになりました。


上記の成分は水虫の原因となる足カビ(白癬菌)に対して殺真菌的に働くので、

大抵の場合は完治することができる程になってきています。

現在では「水虫は治せる」がほぼ常識となっているようです。


しかし、それでも「どの薬を塗っても治らない」「去年治したはずなのに、今年も

症状が出てきた」という人がいるのはどうしてでしょうか?


その理由として考えられるのは、「実は水虫が原因でない」と言うことです。

それと「水虫薬を正しく使っていない」と言う2つだそうです。

この2つの事に気をつければ足の症状は、本当に治癒すると考えられています。


今の症状は、本当に水虫ですか?

足カビ以外の原因で起こる水虫のような症状ではないですか?

その中でも多いのは異汗性湿疹で、手のひらや足の裏に汗をかきやすい人に

よく発症します。


本当に水虫かどうかを見分けることは非常に難しく、両方が混在している場合

もあります。

皮膚科医が水虫かどうか見極めるためには、皮膚の角質を特殊な方法で溶かし、

顕微鏡検査で足カビ(白癬菌)に感染しているかどうかを確かめます。


そして、水虫以外の症状がある場合には、その人の状態に応じて炎症や

アレルギーに効果のある薬を用いたり、生活指導などによって症状を改善

したりします。


自分の症状が水虫かどうか?を知るための確実な方法は、皮膚科を受診することです。

本当に水虫が原因の症状であれば、後は皮膚科に行かなくても市販の水虫薬を買って

正しく使用して治療をすれば、およそ12週間でかなり症状が改善してきます。


ただし、2週間ほど使用しても症状が改善しない時や、症状が余計に悪くなるような

場合には、水虫ではない可能性が高いです。

その時には、使用している市販薬を持参して皮膚科を受診することが大切です。


本当の症状をきちんと把握して正しい治療を進める必要があります。



水虫薬の正しい使用法を再確認!


本当に水虫が原因の症状であれば、殺真菌的に働く新しいタイプの水虫薬を正しく

使う事。

それが水虫の完治と再発防止するための一番良い方法だと言えます。



1.11回使用するだけで良い
新しい成分の特長の一つは、足カビの棲みかである皮膚の角質層に長時間とどまって
効くということです。

11回の使用で大丈夫。早く治したいからと、何回も使用する必要はありません。


(2) 足裏全体に薄く広く塗る

水虫の原因菌である足カビは、皮膚の角質層の中に根を張るように菌糸を伸ばします。

ですから、症状がある場所だけでなく、広い範囲で使用することが大切です。

足の指に症状がある場合でも、足裏全体に薄く塗り広げるといいでしょう。


効果があるからといって、ベタベタするほど厚く塗るのはよくありません。

「むらなく」薄くのばして塗ることがとても重要です。


(3) 毎日、規則正しく使用する習慣をつける

11回でならそれほど負担にはならないと思います。大切なのは毎日きちんと塗ること。

できれば、お風呂上りなど塗る時間を決めて習慣づけるといいと思います。

特に入浴後は皮膚が柔らかくなり、薬が浸透しやすいという利点があります。

足が清潔な状態が、薬を塗るのにベストといえます。


(4) 症状がよくなっても1ヵ月は塗り続けること

今年はじめて水虫になったという人や、症状が軽い人でならば薬を使い始めて2週間も

あればほとんど症状がなくなっている場合が多いです。

しかし、足カビの菌糸はしぶとく角質層に残っていることが多いので、

症状が治まっていても、1ヵ月は塗布を継続して再発を防ぎます。


水虫にかかっている人のなかには「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ということわざの

通り症状がひどいときは一生懸命薬を塗りますが、かゆみがなくなるとパッタリ

治療をやめてしまうという人が多いです。


でも、本気で治したいなら「11回コツコツと、症状が治まってからもさらに

1ヵ月間」は続けて塗ることが一番大事なことです。


爪白癬の場合は、薬を6ヶ月間飲み続けないといけません。6ヶ月過ぎると本当に

爪が綺麗になります。白癬菌がすっかり消えてしまいます。    

ヤッターという感じです。人前に足を出せるんですよ。嬉しい

                

                      

(※)“足カビ”は、白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビ(真菌)のことです。

水虫とは、足の裏や足の指の間などに白癬菌という“カビ”が寄生して起こる

感染症です。


                     

                                 


水虫感染の予防

水虫の感染を予防には、日常生活での注意点を知って水虫予防をすると良いです。

家やスポーツジム・浴場など、裸足になる場所では感染の可能性が大です。
白癬菌が足に接触する予防には限界があります。一番有効な予防は接触の可能性が

あった流水で洗うのが最良の予防です。

白癬菌が角質層に侵入するのに1日くらいかかるのだそうです。
白癬菌が皮膚に付着したら、角質層の中に侵入する前に洗い流せば良いのです。

白癬菌は高温多湿が大変好きで良く繁殖します。
蒸れにくく、爪に負担をかけない靴をはき、靴はときどき陰干して湿気を取り除きます。

毎日同じ靴ではなく、何足かの靴を取り替えて履くのが良いです。

白癬菌は剥がれ落ちた皮膚の中でケラチンを栄養源として、時には数週間も生きられる

そうです。髪の毛や爪もケラチンでできています。
剥がれ落ちた皮膚や髪の毛、切った爪を落としたままにしないことが他の人への

感染や再感染を防ぎます

ケラチンがないと白癬菌は生き続けることができないのです。

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